消費者庁が「骨格矯正で小顔効果は根拠なし」と発表?

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消費者庁が「骨格矯正で小顔効果は根拠なし」と発表?

最近人気になっている小顔矯正サロンですが、以前、ニュースで消費者庁が「骨格矯正で小顔になるは根拠なし」と発表しています。

全ての発端は、「頭蓋骨のゆがみを矯正することで小顔になる」と、サロン側が根拠なしの誇大広告をしていたことで、消費者庁が景品表示法違反で、全国20店舗の小顔矯正サロンを展開する「シンメトリー」を中心に、9業者の再発防止を命じる措置を出したのです。

その他処分を受けた小顔矯正サロンには、「ナチュラルビューティラボ」などがあります。

どんな広告が問題だったの?

消費者庁によると、今回再発防止を命じられたサロンは、「骨の形ごと矯正」、「形状記憶する」などと表示していました。

施術をすることで小顔になって、しかも効果もちゃんと続くと宣伝していたことが問題となったのです

しかしながら、形成外科医など複数の専門家に事実確認してみると、
「下顎以外の骨はくっついていて、皮膚や筋肉が押されて顔の形が変わっても、頭蓋骨が動くことはない」との回答がありました。

広告には医学的な根拠なしということが判明したのです。
このため公に「根拠なし」とニュースになってしまいましたが、もちろんサロンが行っている施術自体に問題があったわけではなく、誇大広告に問題があったわけなので、今でもサロンの施術は人気があります。

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